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28 エルサレムよ, おまえを忘れるよりは

典礼聖歌 28番 (詞:典礼聖歌編集部 / 曲:高田三郎)
詩編137: 1+2 3+4 答5+6 エルサレム 信仰共同体 愛と誠実
四旬節 待降節 四旬4B 共同回心式

バビロンの流れのほとりに座(すわ)り
シオンを思って、わたしたちは泣いた。
竪琴(たてごと)は、ほとりの柳(やなぎ)の木々に掛けた。
わたしたちを捕囚(ほしゅう)にした民が
歌をうたえと言うから
わたしたちを嘲(あざけ)る民が、楽しもうとして
「歌って聞かせよ、シオンの歌を」と言うから。

どうして歌うことができようか
主のための歌を、異郷(いきょう)の地で。

エルサレムよ
もしも、わたしがあなたを忘れるなら
わたしの右手はなえるがよい。
わたしの舌(した)は上顎(うわあご)にはり付くがよい
もしも、あなたを思わぬときがあるなら
もしも、エルサレムを わたしの最大の喜びとしないなら。
(詩編 137:1-6)

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【答唱】  エルサレムよ おまえを わすれるよりは
わたしの みぎてが なえたほうが よい
エルサレムを おもわず
さいじょうの よろこびと しないなら
わたしは くちが きけなくなったほうが よい

楽譜:エルサレムよ, おまえを忘れるよりは
楽譜:エルサレムよ, おまえを忘れるよりは

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